イオンのお客様感謝デー 実際には5%よりお得?

イオンお客様感謝デー割引額計算方法は次のようになっているようです。

商品Aの価格×0.05(端数は切り上げ)
 +
商品Bの価格×0.05(端数は切り上げ)
 +
商品Cの価格×0.05(端数は切り上げ)
 ・
 ・
 ・

つまり、(割引対象商品の)合計額から5%オフするのではなく、個別商品価格から5%オフして、小数点以下に端数があれば切り上げて計算されています。

これ、何気にお得です。

例を挙げてみます。

A商品:125円
B商品:149円
C商品:238円
D商品:138円
E商品:103円

それぞれの5%を計算してみると、
A商品:125円⇒6.25円
B商品:149円⇒7.45円
C商品:238円⇒11.9円
D商品:138円⇒6.9円
E商品:103円⇒5.15円
となります。

これが実際には、
A商品:125円⇒7円
B商品:149円⇒8円
C商品:238円⇒12円
D商品:138円⇒7円
E商品:103円⇒6円
と割引されます。

購入額合計の5%は37.65円。
これが「個別商品の5%オフ(端数切り上げ)」で合計となると、40円オフとなります。

ですから、購入したものがすべてお客様感謝デーの対象商品であれば、実際には5%より高い割引率になると思います。
(全部100円の商品といったようなレアケースは除く)